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【ガールズ・インタビュー】仲間がいるからこそ挑戦できる(R.N.さん)

R.N.さん
高校2年生

GUPでの出会い

GUPの存在を教えてくれたのは、親です。自分でも調べてみて、同世代の前向きに物事に取り組んでいる女の子たちとつながりを持てるかなと思って応募しました。想像もしていなかったような、いい仲間と出会いました。Girlsもメンターも、一人ひとり持っているものが違いすぎて、そんな人とのつながりが今の私に影響を与えています。GUPに参加した中2のときに、新しい仲間から刺激を受けました。そこで私のエンジンに点火してもらったのか、中3で急激に「シュッ」と加速したみたいに、活動範囲が広がりました。中3のとき、ダンス部の部長になったのは、GUPで出会った同世代の女の子たちの影響が大きいです。今でもGUPに参加していたメンバーとときどき交流するのですが、そうすると、私の心が再び「シュッ」となって、私の活動も「シュッ」とさらに加速します。

幼い頃からの経験や人との出会いが、今の私の考えや活動に全部つながっていることも実感しています。例えば、GUPのゲストスピーカーとの出会いは、子どものころから興味があった宇宙とか地球といった地学分野の興味をより強くし、今私が取り組んでいる紫外線研究につながっていますし、こういった理系分野への興味と趣味であるアウトドアスポーツとがつながって、将来は医療系の道へ進みたいと考えています。

「知ること」が「遠い」を「近い」に変化させる?!

 この夏は、無人島キャンプのボランティアや障がい者ダイビングのボランティアにも参加しました。部活もダンス部、軽音部、大自然科学部の3つを掛け持ちしています。複数の活動を同じ時期に並行して行うことができるパワーの源は、小学生のころ、家族で車で47都道府県全部を回ろうという計画をやりとげた経験が大きく影響していると思います。そのおかげで、私にとって日本は、どこであっても「近い」という感覚です。海外も、旅行や留学を経験したことで「近い」と感じ始めています。いつか「地球ってこんな感じ」と話せるようになるかも、いや、そうなりたいです。

とはいえ、大学受験のための勉強をやっていると、この勉強が将来やりたいことにつながっている確信が持てなくなって、頑張るためのモチベーションを保てなくなることもあります。でも、「日々挑戦」なんだと思います。新しいことをやるのも挑戦だし、今までやってきたことをレベルアップさせるのも挑戦、簡単に人に話しかけることや新しい場所に行くことも、全部挑戦。そういう挑戦を、GUPの仲間はきっとやっている。あのとき出会った仲間も挑戦してるんだな、そう想像することで、モチベーションを更新しています。

面白いことは私が保証します!

今、この記事を読んでいる皆さん、迷っているのなら、ぜひ応募してください!どんな友だちがいるのかなとか、どんなゲストスピーカーが来るのかなとか、どんなことをするのかなとか、今、いろいろな想像をしていると思いますが、その想像の何十倍も何百倍も面白いこと、私が保証します。どんなメンバーとの出会いも、共通点を見つけることができるし、勉強できることがあります。少なくとも私にとって、GUPでの出会いの一つ一つが、大切な仲間との、大切な大切な出会いだったのですから。