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【ガールズ・インタビュー】GUPは私にとって人生のターニングポイント(M.N.さん)

M.N.さん
高校2年生

GUP参加当時

GUPのことは、学校の掲示板に掲載されていたポスターで知りました。当時から留学してみたいと思っていたこと、また、憧れの山崎直子さん(※1)がゲストスピーカーでいらっしゃるということで、応募しました。
 
GUPでは、留学経験を持つメンターやガールズの話を聞いて刺激を受け、ぼんやりと抱いていた「留学してみたい」という想いが、確固たる目標に変わっていきました。今、私はアメリカ・カリフォルニア州の高校に留学しています。GUPでの出会いがきかっけで、高校生のうちに留学するという決心し、行動に起こすことができました。勇気を持って一歩踏み出すことが出来たのは、GUPのおかげだと思っています。
 
現在、そして未来

私は3ヶ月前から、アメリカの高校に留学しています。新型コロナウイルス感染症の影響で元々の留学計画から変わった点もありましたが、ホストファミリーとの生活や授業にも徐々に慣れてきました。キリスト教系の高校なので、宗教やチャペルでの礼拝があるのが特徴的です。大学のように一コマ90分の授業があったり、紙の教科書はなく、全ての授業がラップトップ一台あれば良い点などは、日本と異なります。英語力をつけるために、先生に本を貸していただいて、わからない単語を調べたりもしています。また、来週にはホストファミリーの家の近くの教会が主催するボランティア活動にも参加してみたいと思っています。祖母が手話の先生として様々なボランティア活動をやっていることから影響を受け、私自身もボランティア活動を通じて地域貢献したいと思っています。
 
将来は、留学経験をいかしたグローバルな視野をもって、世界で活躍できる女性になりたいと思っています。まだ具体的な分野などは決まっていませんが、名前に「星」がついているように、宇宙の話が好きなので、宇宙分野もその一つかもしれません。国際公務員になることも視野に入れて、今から第三外国語についても色々と調べています。
 
ガールズに一言

私にとってGUPは、自分の人生を変える大きなきっかけとなりました。自分の目標があるならば、勇気を持ってアクションを起こしてみると、良い結果が得られるかもしれません。
 
また、GUPを通じて素晴らしいメンターやガールズに出会えました。このご縁を大切にしながら、これからも自分と向き合い、自分の夢を追い続け、同世代のガールズたちとも切磋琢磨していきたいと思っています。
 
※1 山崎 直子(やまざき なおこ)宇宙飛行士。2010年、日本で二人目の女性宇宙飛行士として、国際宇宙ステーション(ISS)の組立・補給ミッションに参画した。