お知らせ

生原美結さん
大学1年生

GUP参加当時

　私は高校2年生の時、GUP2019にガールズとして参加しました。今振り返ると当時の私にとって、GUPのプログラムは大きな原動力となったとても貴重な経験でした。当時のメンターズカフェで私は、多種多様な人生を歩んでこられたメンターの方々のお話を伺い、進路や将来自分が何をしたいかなど自分の未来予想図に多くの事柄を気づかせて貰う機会を頂きました。そしてGUP2021 in Kansaiでは、2年前のセッションで私に大きな影響を与えてくださったメンター の方々と同じ場所に立ち、ガールズに自分の人生を語る機会を頂きました。彼女らが私の話に耳を傾けた後、質問する姿を見て、自分が話す一言一言が彼女らに影響を与えるのだと実感し、今までにない嬉しい責任感を感じました。またそれと同時に、ガールスが私をロールモデルの1人として見てくれる様な誇れる経験を築きたいと強く思いました。ガールズの皆さんが私をmotivateしてくれたんです。

　GUP2021 in Kansaiに参加後、度々GUP2019に参加した当時の自分を思い出します。当時は勉強についていけず成績が思う様に伸びず、すごく悩みました。受験のことから目を逸らす事もしましたが、友達と自分を比べてしまうと自信を失い、辛い現実に戻され、学生特有の悩 みを多く抱えました。でも、GUP2019で出会ったメンターの方から「なんとかなるよ精神」を教わりました。これは人生どう転んでも最後には自分が納得するような結末になるという教えです。失敗や理想通りにいかないことから不安や恥ずかしさなどに襲われることがあります。でもそれは一瞬だけです。良い事も辛い事もいい思い出になります。この精神で私は何度も救われ、挑戦する事を続ける事が出来ました。

現在そして未来

　最後の宿題では5年後の自分をイメージする課題が渡されました。私は今回ジュニアメンターとして参加しましたが、これから私はいろいろな経験を積み、そしてたくさんの方々との出会いを通して新しい視点や価値観、多くの教養を身に付けます。そして今から5年後、メンターとして参加し、今まで出会ったメンターの方々のように、ガールズにとってロールモデルとなる女性になりたいです。未来のGUPで、新しいガールズと出会い、過去にガールズとして参加したみなさんがジュニアメンターとなって再会できることを楽しみにしています!

ガールズに一言

　GUPの素晴らしいところは参加者全員が刺激し合うことができるところです。ジュニアメンターとして多くのガールズと交流を通していく中で、海外留学を考えている人が多く、みんな好奇心旺盛で目標に向かっている姿が輝かしく感じました。その姿に動かされ、「私も前に進もう!」や「〇〇に挑戦してみよう!」と思いました。新しい知識、価値観、アイデア、出会いを通してお互いが高め合うことができる素敵な場だと心から思います。GUPで自分をアップグレードしてみませんか?